和食を楽しむなら知っておきたい基本のマナー
和食を食べる機会は多いものの、和食の基本マナーをよく知らないといった方は意外と多いのではないでしょうか。
特に、かしこまった場での食事シーンではマナーには気を付けたいものの、どうやって食べるべきか迷ってしまいますよね。
今回は、意外と知らない和食に関する基本マナーをいくつかご紹介します。
正しいマナーを身に着けることで、もっと和食を楽しく味わうことができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
・おしぼりの使い方
必ずといっていいほど用意されているおしぼり。おしぼりは基本的には手を拭くものなので、顔や首を拭くのはNGです!手を拭き終わったら、畳んで置いておきましょう。
・お吸い物のふたの置き方
どうやって置けばいいのか迷う方が多いお吸い物のふた。まずは左手をお椀に添えながら右手で開けましょう。水滴がテーブルにつかないように上向きにした状態で、料理の奥側に置きます。食べ終わったら元の通りにふたを閉めましょう。
・器の持ち方
ご飯茶碗や汁椀などは持ち上げてもOKですが、中皿や大皿料理は器を持ち上げるのはNGです。食べにくく感じるときは、小皿に移して食べるのがスマートです。
いかがでしたか?
これらのほかにも、和食の基本マナーにはたくさんのものがあります。和食の基本マナーを身に着けて、楽しい食事の時間を過ごしましょう。