今が旬! 冬に美味しいアンコウのちょっと面白い話
茨城の冬の味覚と言えば、誰もが楽しみにしているのがアンコウです。
アンコウの旬は11月~3月にかけての冬の時期で、最もおいしいのは産卵直前の1~2月と言われています。
肝もいちばん大きくなる時期で、サイズも味も申し分のないアンコウが楽しめます。
産卵直前、という言葉からお気づきかと思いますが、アンコウは基本的にメスのみが食べられています。
というのもメスは体長が1m~2mほどにまで成長するのに対し、オスは大きくても20cmほど。
オスとメスとでここまで体格が違う魚も珍しいですね。
平べったいシルエットのアンコウは海底に住む深海魚の一種ですが、
食用とされるのは「アンコウ」と「キアンコウ」の2種類で
頭の突起が発光するチョウチンアンコウは食用ではありません。
ちなみに、アンコウの種類自体は世界で約300種類が存在するのだそうですよ。
茨城の『水戸 萩の間』は、ゆったりとした空間でくつろげる日本料理店です。
季節に合わせたメニューをご用意し、お客様からのご要望にもきめ細かくお応えしております。
大切な記念日に、人生の節目に、仲間内でのお食事会に。
静かで澄んだ空気が流れる中庭を眺めながら、当店自慢の本格和食をお楽しみください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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