一周忌の翌年は三回忌? 数え方が違う二つの法要
故人が亡くなってから1年後の命日に行われる一周忌。
家族や親族、故人と縁の深かった方々を招き、読経や焼香、納骨式の後で会食の席を設けるのが一般的です。
一周忌の次に行われる法要が三回忌です。
では次の法要は2年後…と思いきや、一周忌の翌年に行われるため「なぜ?」と思われる方も多いもの。
これは、「周忌」と「回忌」の数え方の違いに着目すればわかります。
「周忌」とは、亡くなってから1年が経った日を起点として年数を数え、
「回忌」は亡くなった日を起点として数を重ねます。
そのため、一周忌の翌年が三回忌という、数だけ見るとちょっと混乱してしまう名前になっているのですね。
三回忌の後は七回忌、十三回忌、十七回忌と3と7の付く年が節目となって続きます。
大切な方の法要は忘れずに用意をなさってくださいね。
茨城の『水戸 萩の間』は、ゆったりとした空間でくつろげる日本料理店です。
季節に合わせたメニューをご用意し、お客様からのご要望にもきめ細かくお応えしております。
大切な記念日に、人生の節目に、仲間内でのお食事会に。
静かで澄んだ空気が流れる中庭を眺めながら、当店自慢の本格和食をお楽しみください。
アレルギーやお好みなど、お召し上がりになれない食材などがある際もどうぞお気軽にご相談くださいませ。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
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